市毛良枝さんの舞台があるという宣伝からか、介護の話、老後の話などの記事を目にしました。

総合生活サービス くらしの友などのCMでもおなじみの女優さんですが、その言葉が刺さりまくってしまいました。
日本の男性は、海外の人に比べて手がかかりすぎますし

お嫁さんにしたい女優No.1といわれたのは40年以上前かな。
(アラフィフですが~)とても人気の女優さんなんですよ。
そんな方が「日本の男性は海外の人に比べても手がかかりすぎますし、今さら誰かいなくていいというのが私の結論なんですよ…」なんて~笑笑。なんて図星なんだろうと。
そうなんですよね。柔和な顔立ちと優しい物腰でこれ言うって何かかっこいいのだろう。
確かに言われてみれば、日本の男性は手がかかるかも。海外の男性のことなんかわかるの?って言われるかもしれませんが、叔母が国際結婚で欧米人の旦那さんなんです。私がまだ若い時に遊びに行ってホームステイしていたんですが、今思うと、家事すごくやってましたね~自然でしたね~。
息子(私からするといとこ)たちも普通に家事やってましたね。衝撃でした。

日本も今でこそ、家事や子育ての分担は当たり前といわれるようになりましたが、父・義父・ダンナそして息子たち~心して聞いてくださいな。まだ間に合うぞ。
母が100歳まで生きられたのは、リモコンのように使える私がいたから

このセリフも、ぐさっとささりませんか?
90歳までは自力で生きられても、その後は足腰が弱ったり、字が書けなくなったり……、どう頑張っても、一人では頑張れないんですよね。人生最後の10年はやはり、いろいろな人の手助けが必要になってくるんですよね。
心から介護をしたいって思える人。その人のリモコンになるなんて発想なかったけど、確かにその表現ありかもです。家族のリモコンにはなりませんよ。
親の死後は終活を意識?
私の父も『子孫に美田を残さず』という人で、とてもありがたいのです。美田ならいいんですが、断捨離できていない義実家を思うといろいろ大変なことになりそうだな・・・と気が重いです。
存命中に話をするのも気が引けますしね。そういう意味もあって、日本の男性は手がかかる・・・って理論になるのかなぁ。そんなことを感じたお話でした。
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